サンブリッジとNTTデータグループのリアライズは、アカウントベースドマーケティングの実現に向けたデータマネジメントサービスで提携すると発表した。
サンブリッジは2017年7月19日、NTTデータグループのリアライズと提携してアカウントベースドマーケティング(ABM)の実現に向けたデータマネジメントサービスを提供すると発表した。
具体的には、サンブリッジのSalesforce一体型名刺管理サービス「SmartVisca」とリアライズの顧客データのAIマッチング&クレンジングツール「Data-Master01」を組み合わせ、Salesforce.comのCRM製品やPardotで管理する顧客データをアカウント単位で見える化する。SmartViscaでデジタル化した名刺情報をData-Master01に取り込むことで、顧客情報の精度を上げ、リード情報や商談情報といった顧客の行動をアカウント単位で見える化してアカウントごとに適したマーケティング戦略や営業戦略を展開できる。
3つの機能で営業フォローやセミナーフォローが可能に:名刺情報を「Salesforce Pardot」で効率的に活用、サンブリッジがサービス提供
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