オールアバウトは、「運用型コンテンツマーケティング」に、DMP内蔵型のマーケティングオートメーションツール「SATORI」を導入し、プロモーション効果の最大化を図る取り組みを開始した。
総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトは、同社の「運用型コンテンツマーケティング」に、SATORIが提供するマーケティングオートメーションツール(以下、MA)である「SATORI」を導入したと発表した。
オールアバウトでは2016年11月より、複数制作した記事型広告の配信結果から得られたデータを基に広告を最適化する「運用型コンテンツマーケティング」を提供している。これは、ページビュー(PV)に加えて広告コンテンツの読了率や広告主サイトへの送客効率(CTR)、広告主サイト内におけるコンバージョンポイントの遷移率を指標としてユーザーの態度変容効果を最大化するものだ。
これに今回、MAを導入することで、広告を閲覧したユーザーが実際の購買や成約に至っているかを可視化できるようになった。また、MAにプライベートDMP機能を搭載したSATORIを採用していることで、新規顧客の獲得から既存顧客の育成、ロイヤリティーの向上まで一気通貫でマーケティング支援をすることが可能になるという。ポイントは以下の通りだ。
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