AppsFlyerは、 同社のモバイル分析ダッシュボードで利用可能な新たなレポート作成インタフェースを追加した。
モバイル広告アトリビューションおよびマーケティング分析プラットフォームを提供するAppsFlyerは2017年4月6日、同社が提供する分析プラットフォーム「AppsFlyer」のプレミアム機能として、レポート作成インタフェース「Pivot」の提供を開始した。
Pivotはドラッグ&ドロップによる操作が可能で、オフラインツールに頼らなくても最大10万行の集計データを分析できる。
ユーザーはPivot上でほぼ全てのモバイル属性やマーケティング分析のデータおよびKPIにアクセスでき、AppsFlyerダッシュボードから詳細なカスタム分析を行うことができるという。同インタフェースでは、行、列、ディメンション、グループ、フィルターなどの要素をカスタマイズ可能。マーケティングチームは、Pivotを簡単に編集、複製、保存、カスタマイズ、共有することができ、マーケティング担当者に新たな洞察、スピード、柔軟性を提供するとしている。
Pivotを利用して行うことのできる分析は以下の通り。
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