朝日広告社は、VRコンテンツを利用したプロモーションサービスを開始した。企画から実行まで同社が実施する。
朝日広告社は、VR(バーチャル)コンテンツを利用したプロモーションサービスを開始した。第1弾として、スクラム、タックルといった4つのシチュエーションを体感できるラグビーコンテンツ「Real Rugby 360°」を提供する。
ここでは、それぞれのシチュエーションで攻守の違う2種類の360°映像を公開し、「肉体と肉体がぶつかり合うラグビーを疑似体験できる」という。音声には、人間の耳の構造を模した方式で音を記録する「バイノーラル録音」を国内で初めて利用している。
成長が見込めるVR市場だが、現状ではプロが制作した企画性のあるコンテンツが少なく、プロモーションの企画から実行までを対応できるサービスも整備されていない。今回、朝日広告社はこれまでの広告制作領域とデジタル領域における経験を生かし、VRコンテンツプロモーションの企画から実行まで支援していくという。
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