カンター・ジャパンは2016年1月8日、グループ会社のミルウォードブラウンが世界42カ国で実施した動画広告に関するシンジケート調査の結果を発表した。
英広告会社WPPのグループ企業で市場調査とコンサルティングを手掛けるカンター・ジャパンは2016年1月8日、同社のグループ会社であるミルウォードブラウンが16歳から45歳のマルチスクリーンユーザー(テレビを所有/使用し、かつスマートフォンまたはタブレットを所有/使用している人)に対して世界42カ国で行った広告評価調査の結果から、日本のマーケター向けに概要を紹介。動画広告の見られ方は端末によってどのように違うのか、消費者の動画広告に対する考え方はスクリーンによってどのように異なるのか、消費者にスキップされない動画広告はどのようにしたら作ることができるのかといったことについて知見を報告している。
毎年叫ばれる「動画広告元年」は本当に来ているのか?
動画広告出稿は全体の37.8%、クリエイティブはWebオリジナルが過半数――サイバーエージェントが調査
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