B2Bマーケティングサポート事業を手掛けるワンマーケティングは、独自のマーケティングオートメーションツール「mabot(マボット)」を8月から提供すると発表した。
B2B企業の購買プロセスが長期化・複雑化しているといわれる昨今、例えばマーケティング担当者や営業担当者と見込み客との接点も、Webサイトや展示会、セミナー、商談など多岐にわたり、多くの企業では見込み客の情報が一元管理できていないのが現状である。こうした課題に対して、さまざまなマーケティングオートメーションツールが存在するものの、導入コストや営業とつなげるためのSFAの導入コスト、それらに掛かる人的リソースのコストなど、マーケティングオートメーションの導入は多くのB2B企業にとって、依然ハードルが高い状況となっている。
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