リターゲティングプラットフォームのAdRollは2015年5月21日、ダイナミック(動的)入札アルゴリズム「BidIQ」の最新バージョンを導入したことを発表した。
最新バージョンのコードネームは「Beethoven/ベートーベン」。機械学習テクノロジーを活用することで、ビューアビリティ(視認性)やインプレッションレベルの予測ROIなどの属性を考慮し、広告効果を最大化する。なおMedia Rating Council(MRC)公認の検証企業によると、この最新バージョンにより、ネット広告のビューアビリティが37%、CTR(クリックスルーレート)は46%向上するという結果が得られたという。
「ブランドジャーナリズム」でPR担当者のスキルを生かす
国内リターゲティング広告市場の現状:日本のリターゲティング広告は成長傾向にあるも知識面で海外に遅れ――AdRollが調査結果を発表
「AdRollプラットフォーム」を先行販売:トランスコスモス、リターゲティング・ソリューションのAdRollと販売代理店契約を締結
東京オフィス開設:リターゲティングの米AdRoll、日本市場でサービスを本格化Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.