Yahoo! JAPANを運営するヤフーは2月9日、マルチスクリーンの環境下におけるデバイスの利用動向に関する調査結果を発表した。本調査によると、回答者の41%が毎日2台以上の種類の異なるデバイスを利用していることが判明し、Yahoo! JAPANなどのWebサービスもデバイスごとに多様化する傾向にあることが分かった。
マルチスクリーンの環境下におけるデバイスの利用動向に関する調査は、マクロミルモニターである全国16歳以上の男女3万2000人超を対象に昨年9月実施された。
4割以上が毎日2台以上の異なる種類のデバイスを利用していることに加え、「回答者の93%がほぼ毎日スマートフォンを利用しており、1日の平均利用時間は47分」「若年層ほどスマートフォンで動画を視聴する割合が高く、10代では70%超」などのさまざまな傾向が見て取れた。またPCの利用に関しても、回答者の82%が「ほぼ毎日利用している」とし、1日の平均利用時間は103分であることが分かった。
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