総合人材サービス企業ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーは12月11日、世界34の国/地域で実施した労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」2014年第4四半期の結果を発表した。
今回の調査では、来年の景況に焦点をあてている。日本国内の調査結果に限定すると、「2015年には国内の経済状況は好転していると思う」という問いに対し、「はい」と回答した人の割合は昨年同時期に比べて約10ポイント減の30.6%。一方「いいえ(景気回復に期待していない)」と答えた人は69.4%となった。また、2015年に「給与増が期待できる」と回答した人は20.7%だった。
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