マリンソフトウェア、モバイルショッピングと商品リスト広告に関する調査結果を発表商品リスト広告、3倍の伸び

統合型広告運用プラットフォームを提供するマリンソフトウェアは2月27日、「Googleショッピング:モバイルショッピングの増加とPLAの普及(2014 年版)」という最新調査レポートを発表した。

» 2014年02月28日 13時43分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

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 最新調査レポートは、Google商品リスト広告(Product Listing Ads:PLA)に関するデータを15カ月間にわたって検証したもの。レポートの統計やトレンドまとめについては、『Marin Global Online Advertising Index』(マリンソフトウェア・オンライン広告グローバル目録)の広告市場データを用いている。

 この調査によると、2012年10月から有償となったPLAは、出稿額が順調に伸びて、2013年はPLAへの予算投入額が300%近く増加しているという。またオンラインショッピング時にクリックされた検索広告の5分の1はPLAが占めており、これを受けマリンソフトウェアではPLAに投資する小売業者の広告額は、2014年末までに検索広告予算総額の3分の1に達すると予想している。

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