アーストレックが一般向けに発売するUSB型の印刷メディア「Connect to Web」は、海外でDM反応率18〜25%の実績を持つ。
Connect to Webは、紙媒体と親和性の高いUSB型デバイスだ。厚さ1mm程度の印刷物から本体となるUSB型のメディアを切り取り、PCのUSBポートに差し込むと自動的にWebブラウザが起動、指定のWebサイトが開く。
本体以外の材質は「紙」であるため、両面フルカラー印刷が可能だ。見開き型やカード型、冊子への綴じ込み、型抜きなどサイズや形状を自由にデザインできる。
印刷コンテンツによる訴求や「切り取って使う」行為がサイトへのアクセスを促し、通常数%程度のダイレクトメール反応率が、Connect To Webでは18〜25%(海外実績値)あると同社はアピールする。個別IDを付与することにより、効果測定/アクセス解析などWebマーケティングツールとしても活用可能だ。
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