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» 2016年11月03日 17時00分 UPDATE

総務大臣賞に「ンダモシタン小林」「寝冷えネコのオムライス」など:「2016 56th ACC CM FESTIVAL」贈賞式が開催、広告×デジタル企画が台頭 (1/2)

全日本シーエム放送連盟は「2016 56th ACC CM FESTIVAL」の贈賞式を開催。総務大臣賞/ACCグランプリとして宮崎県小林市のPR動画「ンダモシタン小林」(インタラクティブ部門)などが表彰された。

[織茂洋介,ITmedia マーケティング]

 全日本シーエム放送連盟(All Japan Radio&Television Commercial Confederation:ACC)は2016年11月1日、「2016 56th ACC CM FESTIVAL」の贈賞式を開催した。今回、各部門において総務大臣賞/ACCグランプリに輝いた作品は以下の通り(全入賞作品リストは関連リンクで閲覧可能)。

総務大臣賞/ACCグランプリ
部門 作品
フィルム部門Aカテゴリー(テレビCM) KDDI「au ガラホ 海の声篇」他
フィルム部門Bカテゴリー(オンラインフィルム) END ALS「I'M STILL」
ラジオCM部門 大日本除虫菊「金鳥少年シリーズ その1/その2/その3」
マーケティング・エフェクティブネス部門 アキタ「きよらのたまご」
インタラクティブ部門 宮崎県小林市「ンダモシタン小林」

「広告×デジタル」の比重が増大

 「ACC CM FESTIVAL」は1961年に始まった広告賞だ。2016年の応募総数は2685本と、日本最大級の規模を誇る。もともとはテレビおよびラジオCMのみを対象としていたが、近年はメディア枠にとらわれずより広い領域に審査対象を拡大させている。

 具体的には2014年に新しい広告の形を評価する「インタラクティブ部門」を創設した他、2015年から「テレビCM部門」を「フィルム部門」へ改称し、テレビCMを対象とする「Aカテゴリー」の他にオンライン動画を対象とする「Bカテゴリー」を設けている。また今回、クリエイターと企業の宣伝責任者が広告の「成果」について評価する「マーケティング・エフェクティブネス部門」から「テレビCMやラジオCMにおけるオンエア」という条件を外し、動画や音声CMをWebなどで展開したキャンペーン施策でも応募可能にしている。

画像 プレゼンターの赤間二郎 総務副大臣(左から3番目)を囲む受賞者

 以下、各部門のグランプリについて簡単に紹介する

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