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» 2015年10月06日 08時00分 UPDATE

【連載】熊坂仁美の「Instagramをビジネスに活用するヒント」 第1回:ビジュアルコミュニケーションで世界とつながるInstagramを理解しよう (1/2)

成長著しい写真/動画共有サービス「Instagram」。マーケティングに活用するには何が重要か。ソーシャルメディア研究の第一人者が解説。

[熊坂仁美,株式会社ソーシャルメディア研究所]
mmyo_instaicon.jpg 一般層にも定着したInstagramのアイコン《クリックで拡大》

 今、勢いのあるソーシャルメディアといえば、米Facebook傘下の写真・動画のソーシャルネットワーキングサービス「Instagram(インスタグラム)」が真っ先に挙げられるでしょう。

 2015年9月、Instagramの全世界における月間アクティブ利用者数が4億人に達したとの発表がありました。Instagramのサービス開始はちょうど5年前の2010年10月6日。日本でもすっかり定着している米Twitterの「Twitter(ツイッター)」でさえ、9年たってやっと3億200万人(2015年第1四半期の発表)ということを考えれば、スタートから5年で4億人という数字は驚異的です。また、注目すべきは直近の勢い。Instagramの3億人突破の発表は2014年12月ですから、わずか9カ月で1億人も利用者が増えたことになります。

 伸び悩みが伝えられるTwitterと急成長するInstagram。勢いの差が生まれる要因はいろいろあると思いますが、1つ確実に言えるのは、利用者のネット上におけるコミュニケーション手段がテキストから視覚的なものに移りつつあるということでしょう。テキストが主で、写真がそれを補足する形から、写真や動画が主で、テキストがそれを補足する形、いわゆる「ビジュアルコミュニケーション」の時代がやってきたのです。

コミュニケーションツールとしての写真

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