従来のPontaデータを活用したメッセージ配信や広告配信と組み合わせることで、LINEを使ったマーケティングにおけるPDCAの運用を支援できる。
共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングは、LINEのデータとPontaデータを広告主企業専用のデータクリーンルームで連携し、セキュアな環境で個人を特定せずに分析を可能とするサービス「Ponta Ads LINE分析機能」の提供を開始した。
ロイヤリティ マーケティングは企業向けマーケティングサービス「Ponta Ads」において、LINE公式アカウントとLINE広告を対象に、Pontaのリアル購買データやデモグラフィックデータなどを活用したターゲティング配信ができるサービスを2023年10月から提供している。これにPonta Ads LINE分析機能を組み合わせることで、友だち像の詳細な分析やメッセージ・広告配信の効果分析が可能になった。これにより、ターゲティング・分析それぞれ単体での取り組みはもちろん、LINEのプラットフォーム上でのユーザー像を捉えたプランニングから配信・分析まで、マーケティング支援策の提供が可能となった。LINEのデータとPontaデータとの連携が可能なユーザーは最大約6200万人(2024年8月時点)。Ponta Ads LINE分析機能でできることは以下の通りだ。
Ponta Adsでは、LINEのプラットフォーム上でPontaデータを活用したメッセージ配信・広告配信が可能。今回、分析機能を追加したことで、ターゲティング・分析それぞれ単体での取り組みはもちろん、LINEのプラットフォーム上でのユーザー像を捉えたプランニングから配信・分析までマーケティング支援策を提供することが可能となった。
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