NTTドコモの子会社であるDearOneは、AI搭載のMAツール「MoEngage」の日本語版を2025年1月から提供する。
NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社であるDearOneは、同社が代理店として取り扱うMA(マーケティングオートメーション)ツール「MoEngage」の管理画面を日本語化して2025年1月に提供開始すると発表した。
MoEngageは米MoEngageが提供するB2C向け高機能MAツールだ。小売業やECの分野を中心に、世界で1200以上の企業がMoEngageを導入している。アプリ/Web接客やメール、広告などのクロスチャネル エンゲージメン機能と分析機能を兼ね備え、ユーザー行動やユーザーインサイトに応じたワンツーワンマーケティング施策をAIのアシストにより簡単に実現することができる。主にAPAC(アジア太平洋)で支持され、「G2 Spring 2023 Reports」ではアジアエリアにおいて「Mid-Market&Small Business Market Leader」を獲得している。
DearOneはMoEngageの日本での代理店として、ライセンスの提供に加えて、導入やグロースマーケティング施策を支援している。今回、日本語版のUIを使えるようにすることで操作性を高め、企業がよりスムーズにマーケティング施策を運用できるようにする。DearOneは導入やマーケティング支援策として具体的に、次のようなサービスを提供する。
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