コロナ禍を経て生活者の健康に対する意識はどのように変化してきているのでしょうか。
電通のヘルスケア領域の専門組織「電通ヘルスケアチーム」は、全国20〜60代の男女計1万人を対象に「ウェルネス1万人調査」を実施しました。17回目となるこの調査は生活者の健康意識や行動からヘルスケアの現状を把握し、消費者ニーズやトレンドの分析を目的としています。
今回の調査結果によると、「常に健康を意識した生活をしている」人は、コロナ禍の2021年に37.1%に達したのをピークに、2022年に35.9%、2023年に33.9%と、2年続けて微減傾向にあることが分かりました。
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