メールとSNSの利用状況に関する調査結果です。
NTTドコモの研究機関でモバイルコミュニケーションの現在および将来への社会・文化的影響を研究・分析するモバイル社会研究所は、全国の60〜79歳の男女1350人を対象に、訪問留置法(調査員が訪問し調査を承諾した人に紙の質問票を配り後日回収)で調査を実施。メールとSNSの利用状況に関してまとめた結果を発表しました。
同調査は毎年実施していますが、今回、調査開始以来初めてLINEがメールを上回りました。メールの利用は大きく下がっていないため、多くのシニアがメールとLINEを併用しているのが分かります。また、Facebook、Twitter、Instagramの利用率は約10%前後で大きな変化は見られませんでした。
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