イーロン・マスク氏がTwitter(現X)を買収して以降、「アルゴリズムの公開」「APIの有料化」「認証済みバッジの新制度」など、大きな変化が起きています。混乱の中でユーザー利用状況に変化は生じているのでしょうか。
SNSマーケティング支援ツール「echoes」を提供するアライドアーキテクツは2023年6月26、27日にかけて、Twitter(※)を月1回以上使う15〜59歳の男女1060人を対象にアンケート調査を実施し、イーロン・マスク氏による買収後の利用状況の変化などについて詳しく調査しました。
※2023年7月にサービスの名称をXに変更したが、本稿では調査当時の質問項目のまま旧名称である「Twitter」と表記する。
まずTwitterの利用頻度について聞いたところ、全体の81.4%が、「1日に1回以上」と回答。「週1回未満」「1カ月に1〜3回」と回答した人は全体の4.4%にとどまり、依然として高い頻度で利用するユーザーが多いことが分かりました。
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