電通が実施した第6回「SDGsに関する生活者調査」の結果、SDGsの認知度が初めて9割を超えました。ほぼ完全に浸透したSDGsですが、サステナビリティ関連で最も関心の高いテーマとは何でしょうか。
電通グループのSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)プロジェクトである電通Team SDGsは10代から70代の1400人を対象に第6回「SDGsに関する生活者調査」を実施しました。調査の結果、SDGsの認知率は第5回調査(2022年1月実施)から5ポイント増加の91.6%と、ついに9割を超えました。「内容まで含めて知っている」と回答した人も全体の4割、特に10代では65.3%に達しました。これは第1回調査(2018年2月実施)の実に11倍です。女性10代では7割を超えました。
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