日本と中国、アセアンにおける8カ国調査の結果、他国に比べて悲観的な日本の生活者が浮き彫りになりました。
博報堂生活総合研究所は、生活綜研(上海)、博報堂生活総合研究所アセアンと協働し、日本と中国、アセアン(タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール)における生活者の意識や価値観、行動に関する8カ国調査「グローバル定点」を初めて実施しました。
8カ国比較で日本の特徴を分析した結果、「お金が欲しい」(60.6%)や「自分の将来イメージは暗い」(43.7%)、「人をうらやましいと思うことがよくある」(24.4%)などが最上位になった一方で、「愛を信じる」(17.3%)や「今後、自分の経済的な状態は楽になると思う」(11.3%)などが最下位になりました。
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