ここ数年、社会的な混乱によってエンゲージメントの乱高下が生じたため、メディア動向の追跡は困難になってきている。パンデミックの発生とそれに伴うロックダウン措置により、2020年にメディア消費量は過去15年間で最も速い増加を記録したが、その後2021年には「急減速」を見せた。COVID-19ワクチンの恩恵により労働者はオフィスに戻り、学生は学校や課外活動に戻り始めたからだ。しかし、PQ Mediaの最新版レポートは、2022年のメディアへのエンゲージメントが再び増加傾向にあると伝えている。
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