AI関連技術を開発する非営利組織のOpenAIは、対話に特化した言語モデル「ChatGPT」と汎用(はんよう)の音声認識モデル「Whisper」をAPI経由で利用できるようにすると発表した。
OpenAIは、システム最適化によって2022年12月比で90%のコスト削減を成し遂げたと主張している。新しいAPIは、メインのChatGPT製品で使用されているものと同じバックボーンである「gpt-3.5-turbo」と呼ばれるモデルファミリーから動作する。
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