Z世代の割引キャンペーン利用状況に関する調査結果です。
割引キャンペーンのプロモーションチャネルが、テレビやチラシだけではなくデジタル・SNSに拡大しています。Z世代と呼ばれる10〜20代の若者たちはどのような媒体でどのような方法で割引情報に触れ、商品の購入に至ってしているのでしょうか。インフルエンサーマーケティング支援事業などを手掛けるTHECOO(ザクー)は、早稲田大学の公認サークルである早稲田マーケティング研究会と共同で実施した「Z世代の割引キャンペーン利用状況」に関する調査レポートを公開しました。
同調査は15〜25歳の男女のうち、事前スクリーニング調査にて「過去1年間で商品割引を利用して購入したことがある」と回答した1000人を対象に実施。「過去1年間に、割引に関する情報を目にした後、割引された商品・サービスを購入した頻度は平均するとどのくらいですか」という質問に対し、「週に1度以上」と回答した人は26%、「月に1度以上」と回答した人は40%に上りました。
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