AIインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「KOL Radar」 最新版を発表：今後より重要になるインフルエンサーマーケティングを支援

インフルエンサーのスクリーニング、データ追跡、パフォーマンス評価の機能をワンストップで提供。市場ニーズの把握と、ターゲットとなる購買層へのリーチが、低コストでより簡単かつ正確に実施できるようになる。

[ITmedia マーケティング]

　台湾発のスタートアップ企業iKala Interactive Media（以下、iKala）の日本法人であるiKala Japanは2022年2月21日、AIインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「KOL Radar」の最新版「KOL Radar 10.7.0」を発表した。2023年3月1日より日本国内向けに提供を開始する。

　KOL Radarは、iKala独自のAI技術とビッグデータを活用してインフルエンサーのあらゆるデータやパフォーマンスをワンストップで解析可能なツール。Facebook、YouTube、Instagram、TikTokをカバーし、台湾、日本、香港、マレーシアで合計100万件を超えるインフルエンサーデータおよび1億件以上のコンテンツデータを保有する。これらデータを活用することで、企業のマーケティング目的に応じた最適なインフルエンサーへのアウトリーチ（働きかけ）を支援する。

iKalaはアジア6市場で事業展開（出典：iKala Japan）

日本でもインフルエンサーマーケティングが今後より重要になる

　KOL Radar 10.7.0 の主な新機能は以下の通りだ。