日本ではかつて「女性が男性にチョコレートを贈って愛の告白をする日」として何となく定着していたバレンタインデーですが、最近は事情が変わりつつあるようです。
インテージは、2月14日のバレンタインデーを前に、全国の15歳から79歳の男女2633人を対象に、意識調査を実施しました。調査対象のうち女性1325人に、2023年のバレンタインデーに誰向けのチョコレート(お菓子・スイーツを含む)を用意するか聞いたところ、「渡す予定はない」(42.7%)を除いて最も多かったのが「家族チョコ」(41.8%)でした。2位は「自分チョコ」(13.2%%)、3位は「友チョコ」(11.4%)で、「義理チョコ」(8.2%)や「本命チョコ」(7.6%)などを上回っています。
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