歴史的な円安が追い風となり、海外の人たちが日本のECサイトで買い物をする越境ECの利用が拡大しています。
BEENOSの連結子会社BeeCruiseは、越境ECを利用する海外の消費者約1900人(※)を対象に、越境ECの利用意向を調査しました。調査結果によると、全体の56%以上が「月に1回以上」利用すると回答。「月に5回以上」利用するヘビーユーザーも全体の18%以上を占めました。また、歴史的な円安が進む中で「利用金額と利用頻度のどちらか、あるいは両方が増えたと」という回答が全体で63%以上となり、特に台湾では73%以上になりました。円安は対米ドルだけでなく各国・地域で進んでおり、日本の商品が買い求めやすくなっていることを示しています。
※BEENOSグループ会社のtensoが国内で提供する、海外からの購入をサポートするサービス「Buyee」「Buyee Connect」経由で日本の商品を購入する米国、英国、マレーシア、台湾の人々。
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