働き手が職場選びで重視することも、どんな業界に魅力を感じるのかも、日本には世界と比べて独特の傾向があるようです。
人材サービスのランスタッドは、勤務先として魅力ある企業を世界共通基準で測定する「エンプロイヤーブランド・リサーチ」の最新調査結果を公表しました。全世界で約16万3000人(日本国内は5659人)の回答を分析したところ、日本で労働年齢に達している成人(成人労働者)の半数以上が、「報酬・福利厚生」と並んで「快適な職場環境」を最も重視していることが分かりました。
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