先行きが不透明で将来の予測が困難な「VUCA時代」と言われるようになって久しいですが、将来・未来に不安や不満を抱える人は8割超に達することが明らかになりました。
博報堂の社内プロジェクトで働く女性(キャリジョ)を研究する「博報堂キャリジョ研」は、20〜40代の「キャリママ」を含む共働き男女5794人を対象に、将来・未来に対する意識調査を実施しました。
調査の結果、自分や子ども、親に対する将来・未来に「不安・不満がある」と回答した人は35.0%で、「やや不安・不満がある」とした人47.8%と合わせて82.8%にも達しました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.