CTVの利用が拡大する可能性を考えると、継続的にCTV広告をメディアプランに組み込むことが重要となりそうです。
ニールセン デジタルは、動画コンテンツと動画広告の利用動向調査「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2022(Nielsen Video Contents & Ads Report 2022)」を発売。同レポートを基にテレビ画面での動画の視聴状況を分析し、発表しました。
日本でもインターネットに接続したテレビを意味するコネクテッドTV(以下、CTV)の利用が定着しつつあります。テレビ画面で何を視聴しているか、サービス別に分類した結果を見ると、視聴者(1500人)の全視聴時間のうちテレビ視聴(リアルタイム視聴と録画番組視聴)のシェアが7割程度を占める一方で、インターネット動画視聴も1割程度を占めました。
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