SNSで商品・サービスについて知り、リアル店舗で買うスタイルが定着しています。
読売広告社の都市生活研究所は、コロナ禍が長期化する中でZ世代の買い物行動に起こった変化について定量調査を実施しました。首都圏の男女1100人を対象にした調査結果によると、コロナ禍で外出自粛が続く中、Z世代が「いい買い物」をするときのきっかけとなる接点が店舗からSNSへと変化していることが分かりました。
コロナ禍以前の2019年の調査では、商品・サービスと出会う場(遭遇のタッチポイント)のトップは「リアル店舗」でした。しかし今回、遭遇のタッチポイントのトップになったのはInstagram(29.7%)で、前回より2倍に増加しています。
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