誰もがメディアになれる時代。若者にとってライブ配信は既に身近な存在になっているようです。
クロス・マーケティングは全国の20〜69歳の男女を対象に「ライブ配信に関する調査(2022年)」を実施、このほどその結果を公表しました。これによると、ライブ配信を視聴したことがある人は全体で48.4%と半数近くに達しました。年代が若いほど視聴経験者が多く、20代では6割を超えるほどになっています。一方、自らライブ配信を実施した経験のある人は7.4%にとどまりました。
ライブ配信未経験者のうち、自分自身が配信することに興味がある人は25.2%。20代に限ると37.4%で、若い人ほど興味を持っていることが分かります。内訳を詳しく見ると、20代では15.5%が「お金が稼げるならやってみたい」と回答しており、「興味はあるがやるのはちょっと不安」(8%)の約2倍となっています。
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