調査リポート
» 2021年11月26日 12時00分 公開

2022年に向けてサプライパス最適化(SPO)への投資が増加――IAS調査今日のリサーチ

広告支出の多くがプログラマティックバイイングに向かう中、SPO戦略への関心が高まっているようです。

[ITmedia マーケティング]

 デジタルメディアの品質評価やデジタル広告の検証事業を展開するIntegral Ad Scienceは2021年11月18日、全世界で利用が拡大している広告枠の自動買付(プログラマティックバイイング/運用型広告)とその成果を高めるためのSPO(サプライパス最適化)戦略について、最新の調査結果を発表しました。SPOとは、広告を出稿する側がキャンペーンを効率化できるよう、取引の透明性を高め質の高い在庫(広告枠)を確保できるように最適化するためのアプローチを指します。

 調査結果によると、広告主の過半数(52%)が「現在は広告予算の半分以上をプログラマティックバイイングに使用している」と回答しており、デジタル広告の主流が運用型にシフトしていることが分かります。広告主の80%は、プログラマティックバイイングが広告支出の3分の1以上を占めると回答しています。内訳を見ると、ソーシャルビデオ(71%)、モバイルWebビデオ(61%)、モバイルアプリビデオ(60%)といったフォーマットがランキングの上位を占め、CTV(38%)やデジタルオーディオ(37%)などの新しいフォーマットは、まだ成長の余地を残していることが明らかになっています。

SPO戦略への注目度がすごく高い

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