位置情報は今後、マーケティングにどう活用されていくのでしょうか。
位置情報を活用したマーケティングやサービスを展開する43社が加盟する一般社団法人LBMA Japan(ロケーションベースドマーケティングアソシエーションジャパン)は2021年11月5日、独自調査を基に作成した位置情報マーケティングサービスの「カオスマップ2021年版」を公開しました。
それによると、移動するだけでマイルやポイントがたまる「ポイ活」サービスや、位置情報と小売業の購買データとを掛け合わせた「リテール広告」が新たなサービスとして注目され、今後の普及・拡大への期待が高まりつつあるようです。とくにリテール広告については、「データの掛け合わせによる新たなメディアビジネス」であると同時に、消費者の購買意向にマッチした販促広告手法としても、今後の成長が期待されています。
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