電通グループ3社、企業のYouTubeチャンネルの人気アップを支援する「Tube Riding」を開始データ分析に基づくクリエイティブと安定した運用を実現

企業が運用するYouTubeチャンネルを活性化させ、顧客のエンゲージメントを高める。

» 2021年10月04日 12時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 電通と、電通デジタル、ピクトのグループ3社は、企業のYouTubeチャンネルの開発から動画制作、効果検証、運用までをワンストップで支援するサービス「Tube Riding」を提供開始したと発表した。

 データ駆動によるクリエイティブ力、YouTubeチャンネルの開始から育成までのカスタマージャーニーを捉えた運用知見、品質の高い動画制作力という各社の強みを組み合わせ、企業のYouTubeチャンネル活性化を支援する。

 具体的には、下記3つのサイクルを回すことで、再生回数やチャンネル登録者数を増やし、企業やブランドのファンを増やすことを目指す。

  1. YouTubeでニーズの高い動画を継続的に生成する: YouTubeで人気の検索キーワードを活用し、再生されやすい動画を企画。さらに、幅広いネットワークを持った制作スキームにより、質の高い動画を継続的に制作・公開し続けることを可能にする。
  2. YouTubeのアルゴリズムにのせ、オーガニックな再生回数・登録者数を増やす:人気の検索キーワードをタイトルやタグに生かす、精度の高いサムネイルを作るなど、チャンネルにアップするデータを最適化。ホーム画面や関連動画に出てきやすいアルゴリズムに対応したチャンネル運用を提供する。
  3. 動画とチャンネルを定期的に分析し精度を高める:公開した動画とチャンネルの状況を多角的に効果測定し、SEOやチャンネル運用を改善。同時に、得られたデータを新しい動画企画に生かし、さらにニーズの高い動画を公開し続けるチャンネルへと育成する。

企業にとっての3つのメリット

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