SNSではオリンピックに関するポジティブとネガティブ両面において投稿数の急増がみられました。
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、Twitterにおける東京オリンピック期間前後(2021年7月20日〜8月9日)の反応について、ソーシャルリスニングを行いました。比較対象として、同期間の他に2021年7月1日のデータも取得しています。
7月1日には50万件ほどだった五輪関連のツイート数は、開幕直前の7月21日に150万件を超えました。開会式の7月23日には1日で約440万件に急増し、その後7月28日まで連日200万件以上の関連投稿がありました。7月29日以降は少し落ち着きを見せたものの、それでも閉会式翌日の8月9日までのツイート数は毎日100万件以上。閉会式(8月8日)当日のツイート数は211万件で、開会式当日の半数以下ではあるものの再び増加に転じています。調査期間中の累計では3768万件ものツイート量となりました。
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