「カスタマーサクセス」に関する認知度が1年で16%から35%へ上昇――ユニリタ調査今日のリサーチ

2021年カスタマーサクセスに関する実態調査。

» 2021年06月29日 15時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 カスタマーサクセス管理プラットフォーム「Growwwing(グローウィング)」を提供するユニリタは楽天インサイトに委託し、国内の企業勤務者3万人を対象に「カスタマーサクセスに関する実態調査」を実施しました。

 売り切り型のビジネスからSaaSなど継続課金(リカーリング)型のサブスクリプションビジネスへかじを切る企業が増える中、瞬間的な売り上げよりもLTV(顧客生涯価値)が重視されるようになりつつあります。解約を防ぎ長く使い続けてもらうための鍵となる活動が「カスタマーサクセス」です。

 同調査によると「カスタマーサクセス」に関する認知度は35%。前年調査時(16%)から大きく上昇していることが分かりました。また、LTVの認知度は30%でした。

(出典:ユニリタ、以下同)

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