LiveRamp Japanは、広告主のデジタルマーケターと日本人ネットユーザーを対象に、業界の変化への対策やプライバシー意識に関する調査を実施しました。
データ接続プラットフォーム「LiveRamp」を提供するLiveRamp Japanは、企業のデジタルマーケティング担当者400人と一般ユーザー(20〜59歳の男女)400人を対象に、デジタルマーケティング業界の変化への対策およびネットユーザーのプライバシー意識に関する調査を実施しました。
デジタルマーケティング業界においては、サードパーティーCookie利用制限の動きやAppleのATT(App Tracking Transparency)などの動きが度々話題になります。しかし、今回の調査においてそれらの中身についてどの程度知っているか、デジタルマーケティング担当者に尋ねたところ、「業界の変化について聞いたことはある/なんとなく把握しているが、 詳細は理解していない」と回答した人が49.5%、「全く分からない」と回答した人が14.0%で、合わせて63.5%が、今起きている業界の重要な変化に対して理解が浅いことが明らかになりました。
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