「Amazonビジネス」最新利用状況とコロナ禍におけるB2B購買の課題――アマゾンジャパン調査今日のリサーチ

アマゾンジャパンは、法人向けEコマース事業「Amazonビジネス」の最新利用状況を公開しました。

» 2021年03月18日 21時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 Amazon.comの日本法人であるアマゾンジャパンは、法人向けEコマース事業「Amazonビジネス」の最新利用状況を公開しました。

 Amazon.comは、企業による購買業務の効率化をサポートする法人向けのEコマース事業「Amazonビジネス」を、世界(日本を含む)の500万を超える法人向けに展開しています。Fortune 100のうち80社以上、Fortune 500のうち300社近くの企業がAmazonビジネスを利用しています。販売事業者は世界で数十万社となっており、その半数以上が中小規模の販売事業者です。取り扱う商品は数億種類に及び、年間売り上げは世界で250億ドル超に達しています。

 日本では2021年2月19日時点で時価総額上位100社中80社以上がAmazonビジネスで購買しています。

平時と異なる購買方法への戸惑いや紙での経費精算の負担

 2020年の緊急事態宣言発出前後にアマゾンジャパンがクロス・マーケティングに委託して実施した調査からは、平時と異なる状況下におけるB2B購買の課題が明らかになっています。

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