調査リポート
» 2021年02月12日 07時00分 公開

CDP活用を阻む組織と人材の課題 「マーケティングデータマネジメント取り組み実態調査」を読む今日のリサーチ

アンダーワークスの調査の結果、回答者の9割がデータマネジメントを重視し、4割以上が取り組みに着手済みであることが明らかになりました。

[ITmedia マーケティング]

 顧客接点が多様化する中、増え続けるマーケティングデータの統合管理と活用が重要視されるようになっています。アンダーワークスはそうした状況を踏まえ「マーケティングデータマネジメント取り組み実態調査」を実施。その結果を発表しました。

 調査対象となったのは東京証券取引所に上場している全企業約3800社のマーケティング、広報、経営企画、総務、情報システム、営業企画、商品企画、広告宣伝部などに所属する役職者(本部長、事業部長、部長、課長、主任クラス)。272社から回答を得ています。

部分連携と統合管理の間に大きな壁

 ここでいうデータマネジメントとは、マーケティングデータの統合基盤構築やデータ分析、マーケティング施策へのデータ活用を指します。「マーケティングの成果向上に、データマネジメントはどの程度重要ですか」という質問に対して「非常に重要」と答えた企業は53%、「まあまあ重要」と回答した企業は34%で、合わせると9割弱がデータマネジメントを重視していることが分かりました。

 データマネジメントの取り組み状況に関しては45%が「既に取り組みを始めている」と回答。「今後1年以内に取り組む予定」と回答した25%の企業と合わせ、7割の上場企業がデータマネジメントへの取り組みに意欲的であることが分かります。また、大手企業ではその割合はさらに増加します。

上場企業の9割がデータマネジメントを重視し、4割以上が取り組みに着手済み(出典:アンダーワークス、以下同)

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