調査リポート
» 2021年02月08日 18時00分 公開

リモート営業が訪問型営業を逆転 買い手が考える「好ましい営業スタイル」――HubSpot Japan調査今日のリサーチ

ニューノーマル時代の営業活動はどうあるべきか。HubSpot Japanが「日本の営業に関する意識・実態調査2021」の結果を発表しました。

[ITmedia マーケティング]

 HubSpot Japanは「日本の営業に関する意識・実態調査2021」の結果を発表しました。同調査は2019年(関連記事)に続き2度目の実施。日本企業(売り手)の経営者・役員515人、法人営業組織の責任者515人、法人営業担当者515人に加えて買い手企業の経営者、役員、従業員309人を対象に、コロナ禍で営業スタイルにどのような変化があったかを調べています(調査実施期間:2020年12月3〜6日)。

 「あなたが日々営業担当者として働く時間のうち、『無駄だ』と感じる時間はどのくらいありますか?」という質問に対し、回答者全員の平均は20.2%でした。この数字を日本の給与所得者の時給と1日の労働時間、法人営業職の就労人口などを使って金額換算すると年間で約6650億円に相当するということです。

日本の法人営業の無駄

 営業に関する業務の中で特に無駄だと考えられているのが「社内会議」(50.3%)と「社内報告業務」(39.3%)。自由回答では「会議のための会議」「似たような書類の複数入力」なども挙がりました。さらに、自社でどのように顧客の属性や自社とのコミュニケーション履歴を管理しているのか尋ねたところ35.5%の企業が「明確でない・分からない」と回答。「やみくも営業」がいまだに常態化している企業が一定数存在することが分かりました。

買い手の4割はリモート営業にマイナスの印象なし

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