視聴環境が動画広告効果に及ぼす影響を脳波計測による感性評価技術で計測――電通サイエンスジャム調査今日のリサーチ

視聴環境の違いによるユーザーの動画広告への視聴態度の変化を脳波計測により検証。

» 2020年10月14日 12時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 脳波計測による感性評価サービスを提供する電通サイエンスジャム(以下、DSJ)は、視聴環境の違いによるユーザーの動画広告への視聴態度の変化を脳波計測により検証し、その結果を公開しました。

 評価にはバンド型の脳波計機器と感性アナライザを使用。DSJが開発した、脳波から感性へ変換するアルゴリズムにより、ストレス度、集中度、好き度、興味度、ワクワク度を0〜100の値で測定しています。今回の調査では、デジタルガレージが提供するデジタルサイネージメディア「サキザキテルコ」を活用し、被験者が美容室と自宅で広告を含む動画コンテンツを視聴した際の脳波を計測し、それぞれの感性反応の特徴を計測しました。

バンド型の脳波計機器と感性アナライザ

 調査で得られた結果は、以下の通りです。

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