ミニアプリとは何か。これにより人々の生活はどう変わるのか。LINEが展開する新たなサービスの可能性について専門家が語った。
コロナ禍で客足が戻らない中、大手SNSプラットプラットフォーム各社では、小さなビジネスが生き残るために必要な支援策を続々と展開しています。この無料eBookでは、LINE、Instagram/Facebook、TikTokの動向をまとめました。
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2020年7月、LINEは「LINEミニアプリ」のエントリー受け付けを開始した。これは、予約や注文、決済、会員証など、企業が提供したい自社サービスをコミュニケーションアプリ「LINE」上で展開できるようにするものだ。
LINEミニアプリがあればユーザーは個別のアプリ(ネイティブアプリ)のダウンロードや煩雑な会員登録をすることなくサービスを利用できる。一方で企業は、サービスを利用するユーザーのLINEアカウントにひも付いた利用データを取得し、サービス改善やLINE公式アカウントを通じたマーケティング施策に活用できる。
LINEミニアプリは2019年6月末の「LINE CONFERENCE 2019」で構想が発表され、既に一部の企業が試験的にサービスを提供し、以下のように一定の成果を挙げている(提供中のLINEミニアプリ/外部リンク)。
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