連載
» 2020年04月24日 09時00分 公開

世界のモバイルアプリトレンドを読む:「Zoom」利用爆増 ついに「TikTok」や「YouTube」を超えて最もダウンロードされたiOSアプリに

テレワーク需要が急増。米国と日本におけるビデオ会議アプリの最新動向です。

[中島玉美,インターアローズ]

この連載について

 Airnow(旧社名appScatter)傘下のPrioridataのスマートフォンアプリ市場分析データとMIXRANKが提供する世界200カ国のモバイルアプリ内実装SDK採用・削除データを使い、世界のアプリの動向をさまざまな切り口から探ります(執筆者の所属するインターアローズはAirnowの日本総代理店です)。

 通常、MAU(月間アクティブユーザー)やDAU(日間アクティブユーザー)はアプリに実装された測定用SDKを使い、モバイルアプリユーザーを調査パネルとして推定値を出しますが、Prioridataは傘下のAirpushおよびデータパートナーとの提携により、デベロッパーおよびパブリッシャーデータとトラッキング対象デバイス35億のビッグデータを活用してMAUやDAUを算出しています。

 SDKの採用・削除履歴からは、そのアプリを運営する企業のモバイルビジネスの構想が分析できます。MIXRANKは取得が難しいとされるiOS版アプリのSDKデータを保有しており、それが高い評価を受けている理由の一つになっています。


 新型コロナウイルスの猛威は人々の働き方までも変えようとしています。今回はリモートワークに欠かせないビデオ会議アプリについて、米国と日本の市場トレンドをご紹介します。

世界では2020年3月にビデオ会議アプリが爆発的増加

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