ジーニーはマーケティングオートメーション「MAJIN」に独自開発した新技術を搭載し大幅リニューアルしたと発表した。
ジーニーは2017年8月29日、マーケティングオートメーションツール「MAJIN(マジン)」に、独自開発した新技術「Segment Index」と「シナリオキャンバス」を搭載し、大幅リニューアルを行ったと発表した。
Segment Indexは、セグメンテーションにかかる時間を従来の数千万倍高速化したリアルタイムセグメンテーション技術で、100億件のデータをわずか0.003秒で絞り込むことが可能。これをMAJINに搭載したことで、企業はデータベースの中から実施したいキャンペーンの目的に合ったユーザー群を都度リアルタイムで抽出できるようになる。
シナリオキャンバスは、1つの画面でシナリオ作成から運用まで全てのタスク(キャンペーン)を簡単に操作・データ活用できるようにしたもので、これまで個別管理が必要だったメール配信やプッシュ通知、LINE@などのキャンペーンを統一管理でき、大幅な工数削減と利便性向上が可能になる。
また、今回のリニューアルと同時に「定期キャンペーン」の予約配信機能の拡充や「A/Bテスト」の機能強化も行い、本日より提供開始した。
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