Adobe Systems、テレビ広告運用プラットフォーム「Adobe Advertising Cloud TV」を発表：米国の95％以上の世帯にリーチ可能
Adobe Systemsは、データに基づき自動的にテレビ広告のプランニングとバイイングができる「Adobe Advertising Cloud TV」を発表した。
» 2017年06月22日 06時30分 公開
[ITmedia マーケティング]
Adobe Systemsはこのほど、プログラマティックテレビ広告プラットフォーム「Adobe Advertising Cloud TV」を発表した。テレビCMから運用型広告まで幅広いフォーマットの広告を管理できるプラットフォーム「Adobe Advertising Cloud」の新機能で、「Adobe Analytics Cloud」と連携し、自動的にデータに基づいたテレビ広告のプランニングとバイイングを行うことができる。
関連記事
統合的なデータ解析を支援：「Adobe Analytics」でデジタル広告とマス広告のデータを一元管理、アドビと電通デジタルが共同でツール提供
アドビ システムズは、電通デジタルと「Adobe Analytics | Dentsu Digital Data Integrate」を共同開発したと発表した。
顧客体験がリードするビジネス：なぜ“マーケティング”だけでは足りないのか――「Adobe Experience Cloud」誕生の理由
「Adobe Summit 2017」で発表された新たな製品群「Adobe Experience Cloud」の目指すものとは何か。ITアナリストの冨永裕子氏が解説する。
「Adobe Summit 2017」レポート：「Adobe Sensei」はマーケティングをどう変える？ 「Adobe Experience Cloud」におけるAIの位置付け
マーケティング基盤からエクスペリエンス基盤へ。新たに誕生した「Adobe Experience Cloud」における人工知能（AI）の役割とは？ 「Adobe Summit 2017」を取材したITアナリストの冨永裕子氏が振り返る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
アイティメディアからのお知らせ
関連メディア
SpecialPR
アクセストップ10
- スマートスピーカーのスキル開発、今すぐ取り組むために押さえておくべきこと
- 今後5年間における男女平等の達成可能性で日本が最下位 「逆差別意識」の高まりも明らかに
- Twitter関連のマーケティング予算、「年間300万円以上」が全体の4割――アライドアーキテクツ調査
- アクセンチュアが提唱、成果を出すためにB2Bマーケターは「やりたいこと」をいったん捨てよ
- 「缶入りのただの水」を評価額14億ドルのビジネスに育てたLiquid Deathのヤバいマーケティング戦略
- 第5回 コミュニケーションデザイン――ユーザー視点でコミュニケーションのシナリオを考える
- 「マーケター通信」サービス終了のお知らせ
- 本田哲也×佐藤尚之：「人が動く」とはどういうことか？ コミュニケーションのプロと語る
- AIがあなたの代わりに企業へ電話……？ Google・AIエージェントの実力
- いつでもどこでも購入が可能な世界――顧客のインスピレーションとコンバージョンの距離が近づきつつある
CX Experts アクセストップ10
- スシローの注文用ディスプレイ「デジロー」は何がすごい？ 大画面に盛り込まれた数々の仕掛け
- 生成AIに直接相談も 崩壊する購買ファネルの実態
- 月次報告180時間が「ゼロ」に パナソニック くらしアプライアンス社が挑んだVoC分析の改革
- 「AI検索」対応で有効な3つの手段 流入「80％減」を経験したHubSpotに聞く
- エンジニアなしで「AIエージェント」を作れる時代 日本マイクロソフト役員が語る可能性
- 宿泊と休憩が混在する予約システム 「福岡の老舗サウナ」に聞くデジタル化の課題
- わずか1カ月で「AI引用が約1.5倍」 成功事例から見る「AI検索」対策の勝ち筋とは？
- 子どもにもウケた【推しの子】 人気のワケと思わぬ「副作用」
- 顧客データ取得は今の時代に合っていない 自販機アプリ「ジハンピ」が1000万DLされるワケ
- えっ、入会金1万1000円？ 「成城石井メンバーシップ」会員の8割が満足する理由
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。