サイバーエージェント連結子会社のAJAは、インターネットメディア向けレコメンドエンジン「AJA Recommend Engine」のブランドセーフティ機能を強化したと発表した。
サイバーエージェントの連結子会社でアドテクノロジー事業を営むAJAは、インターネットメディア向けに提供するコンテンツレコメンドソリューション「AJA Recommend Engine」(※1)において、メディアのブランドセーフティ機能を強化したと発表した。
※1. AJA Recommend Engine(広告主向けには「AJA Recommend Network」として提供)は2017年4月1日より、サイバーエージェントからAJAへ事業譲渡されている。
AJAでは、サイバーエージェントがメディア事業やゲーム事業を通じて蓄積した膨大なユーザー行動データ(個人を識別または特定できないようにしたもの)や、累計20億件を超えるブログ記事などを基に、日本語解析技術や機械学習機能などを組み合わせた独自の配信ロジックにより、高精度なコンテンツのレコメンドサービスを提供している。
AJA Recommend Engineは、ユーザーの興味関心や行動、見ている記事の特徴や話題性などを自動で解析し、そこに関連したコンテンツを表示するもの。それによってユーザーのコンテンツ間の回遊性を高め、メディアの継続的な成長を促進する。
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