マーケティングオートメーションを使いたいけれどコストも掛かるし難しそうだしなかなか導入に踏み切れない……。そんな悩みを抱える企業に「新しい選択肢」を提案します。
ITmedia マーケティングにも、ここ2年ほどの間に、「マーケティングオートメーション(以下MA)」に関する記事が頻度高く見受けられるようになりました。
「Oracle Eloqua」「Marketo」「Hubspot」、IBMやSalesforce.comも続々とMAベンダーを買収し、日本からもシャノンやフロムスクラッチといった企業がこのMA市場に参入を進めてきています。活用の幅もB2BからB2Cまで広がり、MAは企業が成長を遂げるための強力なツールとして、ますます注目されるようになっています。
一方で、MA導入が簡単には進まないのは、多くの企業のマーケティング担当者が実感するところではないでしょうか。
まず、最初に立ちはだかるのが「コストの壁」です。各社が提供するMAツールの価格帯は、最低でも年間200万円以上、高価なものは年間数千万円にも上ります。この壁を乗り越える体力のある企業のみがMAを活用してさらなる成長を遂げる、逆に言えば、壁を乗り越えられない企業はますます差をつけられると予想されます。
しかし、諦める必要はありません。あまり知られていませんが、MAを活用して成長を遂げるには、ベンダーに高額な料金を支払う以外にも、選択肢があるのです。一体どういうこと? それをこれからお伝えしていきたいと思います。
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