国内EC売り上げ上位500社を調査、「カゴ落ち対策」の現状「リターゲティングメール」の導入は進むが……

ナビプラスは2016年2月22日、国内EC売上TOP500サイトにおける「リターゲティングメール」の導入調査レポート(2016年1月版)を発表した。

» 2016年02月23日 14時20分 公開
[ITmedia マーケティング]

 デジタルガレージグループで各種デジタルマーケティングツールを提供するナビプラスは、国内EC売り上げトップ500サイトを対象にリターゲティングメールの導入状況を調査し、その結果を発表した。2015年10月に続く2回目の調査となる。

 ECサイトで商品を買い物カゴに入れたものの購入には至らない、いわゆる「カゴ落ちユーザー」への販促施策として注目されるリターゲティングメール。今回ナビプラスでは、日本ネット経済新聞社発表の「2015年夏通販EC売上上位500サイト」を対象に、当該サイトにメール会員登録を行った上でサイトに訪問。買い物カゴに商品を投入後にサイトを離脱し、その後届いたメールの「件名」「内容」「配信タイミング」などを独自調査した。結果は次の通り。

リターゲティングメールの普及率は10%

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