ユナイテッドは2015年6月4日、同社が提供するけスマートフォン向けDSP「Bypass」を活用したスマートフォンアプリプロモーションサービス「Bypass App Promotion」の提供を開始した。
昨今、スマートフォンアプリでアドテクの進化が進み、ブラウザベースの広告配信と同じような仕組みが整備されつつある。例えば、iOSでは「IDFA(Identification For Advertisers)」、Androidでは「Advertising ID」という広告配信用の端末IDが配備されるようになり、これまでWebブラウザのCookieデータを利用して実現していたターゲティング広告が、スマートフォンアプリでも可能になった。またスマートフォンユーザーの1日の利用時間の内訳で見ると、Webブラウザが28%なのに対し、スマートフォンアプリは72%と非常に高く、今後RTBによるターゲティング広告市場は、スマートフォンアプリベースになってくると予想される。
今回提供するBypass App Promotionの主な機能は次の通り。
 Gunosyが新型動画広告を発表
Gunosyが新型動画広告を発表 「ブランドジャーナリズム」でPR担当者のスキルを生かす
「ブランドジャーナリズム」でPR担当者のスキルを生かす スマートフォンアプリの利用動向分析ツール「App Ape Analytics」に高機能版が登場
スマートフォンアプリの利用動向分析ツール「App Ape Analytics」に高機能版が登場 リテンション広告でアプリを再使用するユーザーは10〜20%、スケールアウトとD2C Rが調査
リテンション広告でアプリを再使用するユーザーは10〜20%、スケールアウトとD2C Rが調査Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.