トライベック・ストラテジーは6月3日、47都道府県を対象とした好きなWebサイトのランキングを発表した。顧客ロイヤリティやブランドロイヤリティが可視化できる指標(ウェブロイヤリティスコア:WLS)を用いて計測した。最も好かれるWebサイトは沖縄県のサイトだった。
推奨者の多さ、批判者の少なさ両面で他県を凌ぎ、沖縄県がトップとなった。質問9項目中8項目で1位となる圧倒的な支持を得ており、特に【印象に関する質問】では、推奨者が34.9%と突出して多かった。推奨理由として「カラフルで明るいイメージ」「沖縄らしさが伝わる」「トップページが印象的」「楽しそうで沖縄に行きたくなる」「観光情報が充実している」などが寄せられた。トライベック・ストラテジーでは、「沖縄県のブランドイメージをオウンドメディア上で強く表現できたことが評価につながった」とする。東京都は40位だった。
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